
分譲モデルハウスを購入したことを以前報告させていただきましたが、先月無事に引っ越しが終わりました。
今回の引っ越しは大手引っ越し業者である○ート引越しセンター
なんと、エアコン1台の着脱代金込みで
30,000円でした!!
これは安くない??
しかも、12月っていう引っ越しが比較的多い時期の日曜日にですよ
ということで、今回の記事は、引っ越し代3万円を交渉した際の内容をレポートしたいと思います。
我が家の荷物
まず、我が家の大型荷物を列挙しておきます。
- テレビ2台
- ダブルベッド1台
- 洗濯機1台
- L型3人掛けソファ1台
- ダイニング机1卓
- エアコン1台
これらの大型荷物と段ボール箱等を合計すると、2tロング車1台という見積結果
引っ越し代を3万円に持ち込んだ方法の全て
引越し前に、ここまで価格が下がればハンコを押そうという目標金額を決めてました。
その額、40,000円
とりあえずゴールがないと進めないですからね。
さて、それでは今回の引っ越しで私が取った行動をお伝えします。
①業者選定
今回は大手の4社にパソコンから一括で見積依頼を行いました。その後、訪問日時を電話でやりとりしてという感じです。
4社は以下のとおり
○通、○ート、サ○イ、ア○さん、
サ○イ、ア○さんは金額を結構下げてくるという事前リサーチ結果を得ていましたので、絶対に外せませんでした。
②見積訪問日の決め方
土曜日に○通、○ート、サ○イの訪問見積もり予定、日曜日にア○さんという形にしました。
この並びですが、一応考えがあって、先ほども記載しましたが、グーグル先生による事前リサーチの結果では、サ○イとア○さんが引越し業者の中でも、大きく価格を下げてくる業者ということが分かっていました。
安い業者を訪問見積もりの前半に持ってくるより、後半に持ってきた方が、前半に来た業者にプレッシャーになるのでは?と思ったんです。
③交渉内容
最初の業者は○通
営業の方の対応は非常に丁寧
見積金額エアコン着脱代抜で65,000円。
エアコン代はその場では分からないと言われたんですが、約25,000円ではなかろうかとのこと。
他にも数社ほど見積を依頼しており、○通が1社目であることを伝えましたが、全く値段を下げる気配はなし。
ガメつくなく、非常に好感が持てる営業の方でしたが、1社目だったのでとりあえず内容を聞くだけ聞いてスルーです。後日改めて返事をするということをお伝えして引き取っていただきました。
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続いての業者は○ート
営業の方は、○通よりは前に来る感じでしたが、対応としては丁寧。
○ート:「この荷物の量ですと、2tロング車になりますので、エアコン着脱込みで80,450円になります。」
Amalfi:「8万ですか!?結構高いですね。こういうのって、いくらまで金額下げるので、この場で印鑑を押してください。っていうのがあるんですよね?」
○ート:「まあそうですね。既に何社か見積に来られていますか?」
Amalfi:「先ほど○通さんが来られて、○ートさんは2社目です。この後にサ○イさんが来る予定です。」
○ート:「サ○イさんですか、、今日中に引っ越し業者が決まりそうですね、、」
Amalfi:「と言いますと?サ○イさんは結構安いということですか?」
○ート:「結構下げて来られるのではないかと思います。んん、、引っ越し業者の求めるものは何ですか?」
Amalfi:「金額です。あと、営業さんがガメつ過ぎたら、同じような金額を提示してきた業者が複数あった場合、選考から外れますね。」
○ート:「それはガツガツ来るとそうかもしれませんね。金額ですか、、ウチはアフターフォローもしっかりしてるって評価されているんですけどね。」
Amalfi:「どこの大手さんも仕事が丁寧でしっかりしているから大手になられていると思うので、その面ではあまり比較対象になりません。やはり金額ですね。」
Amalfi:「ちなみにこの家に引っ越した時は、私の荷物と妻の荷物を別々の場所でピックアップして、合計28,000円でした。エアコンは無かったですけど、その前例があるので、、。」
○ート:「では、この金額ではいかがでしょうか。(4万円)」
Amalfi:「4万円はなかなか魅力的ですね。でもどうしてもこの後に来るサ○イさん、ア○さんも見て、各社が提示される最低金額で比較した上で業者を決めたいんです。せっかく見積依頼をして、各社忙しい中時間を取って来ていただくので、見積だけでもしていただきたいんですよね。」
○ート:「いくらなら本日契約していただけますか?」
Amalfi:「4万円は非常に魅力的な金額ですが、やはり全社見た上で契約したいです。」
○ート:「んん、、引越し日の時間指定はありますか?」
Amalfi:「特にありません。この希望日(平日)も動くかもしれませんので。日にちが替わるのは大丈夫ですか?」
○ート:「大丈夫です。時間指定なしか、、、それであれば、この金額でどうでしょうか?(3万円)」
Amalfi:「3万円ですか。これはかなり魅力的ですね。んー3万円かー。これ以上は他社もなさそうだし、これであれば契約します!!」
長くなりましたが、こんな感じで2社目で3万円を勝ち取りました!!
営業さんが帰宅された後に、残りの業者の見積依頼のキャンセルをしたのですが、サ○イに電話した際にこんなことを言われました。
「3万円ですかー。それはかなり良い引っ越しになりましたね。分かりました。またのご利用をお待ちしています。」
勝った!!と思ったね。ほんと。
引っ越し費用を安く交渉するためのポイント
後から振り返って、これは上手くいったなと思うことを箇条書きにします。
- 見積訪問日の設定を、高い業者から安い業者に順番に設定
- 引っ越しには金額をこだわっていることを主張
- サービスはどこの大手もすばらしいはずなので、そこは比較対象じゃないということを主張
- 全業者の「今日この場で決めたらこの金額で!」という最低金額を全て見た上で決めたい旨を主張
- 「時間指定なし」としたこと
この5点がポイントではないかなと思います。
3万円を勝ち取りましたが、後日反省したことがあります。
○ートの引っ越しスタッフの方が、全員親切で丁寧で、仕事早くて、
引越しの最後にリーダーのお兄さんが私に明細書を渡す際に、「では本日の引っ越し費用3万円になります。」
と爽やかな笑顔で言ったときは、本当に心が苦しかったですね
本当にすばらしい会社だと思います。
これからも私は○ート引越しセンターのファンであり続けると共に、周りの方で引っ越しを検討している人がいたら、全力で○ート推ししようと思います。
ありがとう、
○ート引越しセンター
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