
来てしまったよ、アイツが。
固定資産税の通知が。
ほんといらないわー。
年額79,000円だと!?
しかも、新築住宅の軽減措置が新築後3年ということは、私の場合あと1年しか軽減されないということじゃないか!!(2015年5月に新築)
軽減措置が終わると、
ん、
130,800円!?
冗談はよしとくれ
そんな金額払えるか!!(ちゃんと払うよ、ゲホっ)
数年後には市街化区域に入って都市計画税もかかるみたいだし、、本当にしゃれになんない!!
固定資産税とは
固定資産税は、毎年1月1日現在における市町村の固定資産台帳または登記記録に所有者として登録されている人に課せられるもので、家を買った場合は土地と家屋が課税対象になります。
固定資産税の標準税率は1.4%であり、固定資産課税台帳に登録された固定資産税評価額にこの1.4%をかけたものが固定資産税となります。
固定資産税=固定資産税評価額×1.4%
都市計画税とは
固定資産税は全ての土地と家屋が対象となりますが、都市計画税は「市街化区域」内の土地と家屋が対象となり、固定資産税評価額に0.3%をかけたものが都市計画税となります。
都市計画税=固定資産税評価額×0.3%
我が家は幸い市街化調整区域であり、都市計画税は現在のところ対象外です。
新築住宅には税の軽減措置がある
新築戸建やマンションの場合、以下の表のとおり固定資産税及び都市計画税の軽減措置があります。

新築住宅の軽減措置がもっと長くてもいいのになと思います。せめてマンションと揃えてほしいところ。
長期優良住宅については申告が必要なので、忘れないようにしたいですね。
住宅ローンは税金のことも考えて計画を
住宅購入時は軽減措置を見込んでいない固定資産税・都市計画税の金額を踏まえ、住宅ローンの返済計画を立てるのが重要です。
我が家では、住宅ローンの計画を立てる際に、一切この固定資産税・都市計画税のことを考えていませんでした・・・
この税金を毎月に換算すると約1万円となるので、極めて大きな支出です。「毎月10万円のローンなら余裕だわ」とか考えてたら、実際は毎月11万円必要ということになりますからね。
家を買うときは、ハウスメーカーの営業に固定資産税と都市計画税の額を確認しておきましょう!!
コメントを残す