初心者が長期投資をする場合、ミクロな視点ではなくマクロな視点を持った方が成功する


資産運用には興味があるけど、どこから手を付けていいか分からないあなた。とりあえず個別株から始めようって思っているあなた。投資経験がある方が短期で利益を取りに行くならOKですが、初心者の方のその行動は資産運用ではなくただの「バクチ」です。

今日は、これから資産運用を始める方に知っておいてほしい、成功できる長期投資のお話です。

これから資産運用を始める人が陥りやすい行動

素人くん
お金には興味がるけど、投資って怖いな。でもとりあえず、国内企業の株を買ってみようかな。ん〜、どこの企業を買えばいいだろう?僕が知っているのはA社だな。最近業績も良いって噂だし、商品もデザインがいい。よし、怖いけどまずはA社の株を買おう!!

以降数日間はチャートに釘付けとなる。

欲を出してしまい、高値で売ることができず、気づいた時には買値を下回る。

素人くん
やっぱり投資って怖い。あまり損しない間にやっぱり堅実に銀行預金に預けよう。

銀行預金では利子がほとんど付かないどころか、気づいたら物価が上昇し、現金の価値も相対的に下がってしまう(初心者は100円の価値は常に100円だと思っている)。

こうして早々に市場を後にする投資家が意外といます。

長期投資はミクロな視点ではなくマクロで考える

ここで言うミクロな視点とは個別株のことです。

個別株は一企業の値動きに損益が全て左右されます。なんとなくで好きな企業の株を買うことは、目隠してダーツをするようなものです。

では、マクロな視点とは何か?

マクロな視点とは、経済成長を続けている国(特に先進国)や業種セクターに連動するパッシブ運用のインデックスやETFに投資することです。

マクロな視点を持つと、投資先を選定するのが非常に簡単です。かつ長期で見ればほぼ確実に資産を増やせます。

Amalfi
ここで簡単な質問。今後も経済成長が予測される先進国はどこだろう?

投資経験がなくてもパッと思い浮かぶ先進国がないですか?日本?日本は加速的に人口減少が進行し、インフラ資産も一気に耐用年数を迎えます。

そう、資本主義大国アメリカです。

アメリカは技術、製品の面でも世界のリーディングカンパニーを多く保有するほか、今後も確実な人口増加が見込まれている先進国です。

なんとなくで買うA社の株よりアメリカ全体に投資できるETFを購入した方が、10年後、20年後に確実にリターンを得ることができます。

逆にアメリカ経済が衰退している場合は、日本の株も相当のダメージを喰らっていることでしょう。

アメリカ全体に投資できるETFとして人気があるのが、バンガード・トータル・ストック・マーケットETFです。これ一本でアメリカの投資可能銘柄ほぼ全てに投資することができます。アメリカを丸ごと買えるわけです。

こちらがVTIの過去10年のパフォーマンス

引用元:Yahoo! FINANCE

リーマンショック前に購入していたとしても、この10年で確実に資産を増やしていることが分かります。

まとめ

  1. これから長期投資で資産運用を始めようと思っている投資初心者はマクロな視点を持って、経済成長が見込める国や業種セクターに投資する。
  2. 個別株は上記1の資産運用を通じて、ある程度市場の動きを勉強した後でも遅くない。

私はインデックスファンドと米国のセクターETFをメインに長期の資産運用を行っていますが、これから上記2に移行し、国内の中小割安株を狙った個別株投資にもチャレンジしようと思っています。







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