
グーグルアドセンスといえば、ブロガー誰しもが利用している収益源ですよね。
私もワードプレスのブログを始めてすぐにアドセンスの申請を行いました。私がグーグルアドセンスを使い出したのが2015年。その時は間違いなくアドセンス表示数に縛りがあったんだけど、、なんか最近はアドセンスの表示数が多い人が目立つようになってきて調べてみたんです。
そこには驚愕の事実が、、!!(知っている人には今更感満載の記事です)
グーグルアドセンスの表示数は?
皆さん、「1ページ内に表示できるグーグルアドセンスの数は?」と聞かれたらなんて答えます?

不正解

知ってました?今は1ページ内に表示できるグーグルアドセンス数に制限がないってこと。
私がアドセンスを始めた頃にはグーグルアドセンスのヘルプページに以下のような記述がありました。
・コンテンツ向け AdSense ユニットは 3 つまで
・リンクユニットは 3 つまで
・検索ボックスは 2 つまで
どうやら2016年8月中旬に上記が撤廃されているようです。なんともう1年越しに気づきました!!恥ずかしっ 😳
早速、当ブログのトップページもアドセンス数3つから4つに変更しました。ちゃっかりインフィード広告も適用しています。
広告増えるから万々歳じゃん!!と思っている方は注意が必要かも、、
アドセンスポリシーに追加された文言
アドセンス表示数の制限は解除されましたが、新たに以下の内容が追記されています。
価値の高い広告枠
広告や有料の宣伝用資料は、配信するページのコンテンツよりも多くなってはならないものとします。また、コンテンツは、ページを訪れるユーザーの関心に合った、価値ある情報を提供するものでなければなりません。そのため、ユーザーにとって価値がほとんどないページでの広告配信と広告の過度な表示は、修正が行われるまで制限または無効にされる場合があります。
許可されないページの例を次に示しますが、これらに限定されません。
- 第三者が提供するコンテンツに付加価値を付けずに、コンテンツをミラーリング、フレーム処理、スクレイピング、リライトしたページ
- サイト運営者様が提供したコンテンツよりも、広告の方が多いページ
- 手動によるレビューやキュレーションなしで、自動生成されるコンテンツのページ
- 広告配信専用ページ、コンテンツのないページ
- ウェブマスター向けの品質に関するガイドラインに準拠していないページ
引用元:Adsenceヘルプ
上記内容を要約すると、グーグル側は今まで以上にコンテンツの内容を重視するようになったということ。利用者にとって価値がないとグーグルに判断されたサイトは、アドセンスの制限または無効が適用されます。
まとめ
- グーグルアドセンスの表示数制限は2016年8月に撤廃。
- 表示数は撤廃されたが、コンテンツユーザーにとって価値ある情報を提供しないとアドセンスの制限または無効が執行される。
- ユーザーにとって価値ある情報を提供し続けることが大事!!
私のブログも少しでもいいので、検索ワードで入ってきた方の問題解決に役立つよう頑張りたいと思います。