暴騰、暴落そして不正流出。。実体験して学んだ仮想通貨の注意点【まとめ】


『仮想通貨』、保有していますか?

僕はインデックスファンドやETFをメインとしたパッシブ運用の投資家(一部米国株も保有)ですが、仮想通貨市場にもがっつり参入しています。

2017年9月から仮想通貨市場に参入したのですが、12月末まではBitcoin、Ripple、NEMと暴騰に次ぐ暴騰で資産をグングン伸ばしました!!

ところが、1月に入って「韓国・中国の仮想通貨規制報道」、「コインチェックのNEM不正流出事件」により利益を一気に溶かしています。。

何を隠そう、僕もコインチェックにNEMを保管していた男ですTωT

【Coincheck会見まとめ】

・5億2300万xem(580億円相当)が盗まれた
・被害顧客数は調査中
・原因は不正アクセス
・全部ホットウォレットで保管してた
・NEMの保証も検討中
・取引履歴は残ってる
・抜かれた送金経路を調査中
・他のコインに関しても調査中
・ハードフォークはNEM財団にすでに断られた

— 玲奈@丸の内OL仮想通貨ブログ (@reinabb3) 2018年1月26日

(これから仮想通貨を始める方は、まず↑の丸の内OL玲奈さんをフォローしてくだい。情報のまとめ方、スピードが脱帽です。)

このネム不正流出事件ですが、コインチェックの神対応により、流出したNEMは全て日本円で保有者に返還されることとなりました。嬉しい限りです。

不正に送金された仮想通貨NEMの保有者に対する補償方針について | コインチェック株式会社 https://t.co/acsKtdb2dN

— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2018年1月27日

今日は、仮想通貨の暴騰と暴落、そして不正流出を実体験した経験を踏まえ、これから仮想通貨市場に参入する方に向けて、『仮想通貨』で注意しておきたいことをまとめておきます!!



暴落・不正流出から見えた注意点

暴騰の時は「イケイケどんどん!!」、「乗り遅れてはダメだ!!」で、結果的に高収益を上げたのですが、『自分の過ち』というものは失敗をして初めて気付くんですよね。

『仮想通貨』の注意点まとめ
  1. 余剰資金で投資する(元本が3割になってもいい覚悟で)
  2. 狼狽売りしない
  3. 噂で買って事実で売る
  4. 利確した場合は確定申告分の現金を確保
  5. 目標利益を定めておく
  6. 取引所には最低限の通貨しか保管しない

 

順を追って解説します。

 

余剰資金で投資

株式投資も同じですが、余剰資金での投資が大原則!!

12月に380円を突破したリップル。1月に入り100円近くまで下げたこともあります。約70%ダウンの大幅値下げ

とにかく余剰資金で投資をしてください。

アメリカでは家を担保に入れてビットコインを買っている人もいるそうですが、今頃どうなっているのやら、、

 

無リスク資産として半年分の給与は確保しておくべきです。

 

狼狽売りしない

狼狽売りとは、何らかの材料(ニュース)や相場環境により、株価が急激に下落した際に心理的に混乱を生じてパニック状態に陥り、持ち株を慌てて処分(売却)してしまうことを言います。

引用元:トレダビ

 

自分のルールを決めてロスカットし、売値よりも安い値段で再度購入するのであればOKです。

しかし、狼狽売りの場合の多くは、下げ相場に耐えきれなくなって売却し、売却した時よりも高い値段で購入して資産を溶かしていくパターンがほとんどです。

そうやって損失を大きくしてしまうくらいなら、売らずに持っておきましょう。

 

売らずに持っておくべき理由としては、2017年が仮想通貨元年と言われるほど仮想通貨はまだまだ発展途上にあるからです。

価格に注意が行きがちですが、仮想通貨の醍醐味は、ブロックチェーンを代表とした技術革新にあります。

 

有名なのは『Ripple』ですかね。

銀行を介した国際送金には多額のコストがかかってしまいますが、Rippleネットワークを使うことで、送金コストをグンと抑えることが可能になります。

 

他にも『TRON』という仮想通貨プロジェクトがあります。

【仮想通貨TRXの概要】
1. 個人が作成したコンテンツ等をブロックチェーン上で分散管理するプラットフォームの提供
2. コンテンツの提供によりTRXを付与
3. コンテンツ制作者が独自トークンを発行可能
4. オンラインゲームプラットフォームの確立#TRX #TRON #仮想通貨 https://t.co/bmOV6cuCn6

— Amalfi@Crypto (@money_Amalfi) 2018年1月24日


例えば、個人がYoutubeなどのコンテンツで収益を上げるビジネスモデルがありますが、運営者に仲介料を取られています。

これをTRONのプラットフォーを介してブロックチェーン上でコンテンツを管理することで、Youtubeなどの仲介者を介さずにコンテンツを世界中に共有することが可能となり、対価としてTRONが付与されたり、独自のトークンを発行して収益を上げることも可能となります。

 

少し長くなりましたが、これらの技術はまだまだ開発段階であり、運用が開始されるのは数年先です。

このような背景を踏まえると、自分が保有している仮想通貨の未来にワクワクしませんか?

 

短期での仮想通貨市場の暴落は必ず戻ります。

狼狽売りをするのは仮想通貨固有の技術が実用化されてからでも遅くないでしょう。

 

噂で買って事実で売る

狼狽売りはしない方がいいですが、『安値で買って高値で売る』これが出来れば収益を大きく伸ばすことができます。

当たり前ですけどこれが難しい。

しかし、仮想通貨市場はニュースやイベントに敏感で、これをうまく利用すれば『安値で買って高値で売る』を実現することが可能です。

 

例えば、『Ripple』は2017年10月にSwellというカンファレンスが開催されましたが、ここで重大な発表があるという期待のもと、価格がグングン上昇し、カンファレンス開催とともに下落していきました。

 

実践するには勇気が入りますが、イベントには注視したいですね。

CoinOtakuさんのイベントカレンダー『CoinKoyomi』が便利なのでチェックしてみてください!!

1400種類以上の仮想通貨のニュース・イベントを共有するカレンダー“CoinKoyomi”をリリースしました!
みんなが気になる情報を投稿すると投げ銭がもらえる!?
通貨名だけでなく、注目度、取引所別に検索して、投資に役立てましょう!https://t.co/m2i9iqKT3h pic.twitter.com/Jz2EoqaiTc

— CoinOtaku(コインオタク) (@CoinOtaku) 2018年1月28日

 

利確した場合は確定申告分の現金を確保

仮想通貨の売買で利益を得た場合は雑所得として確定申告を行う必要があります。

利益を得た分は税金をきっちりと払いないさいという国の方針です。

 

厄介なのは、仮想通貨を法定通貨(円やドル)に戻した時の利益だけでなく、 Aという仮想通貨でBという仮想通貨を購入した時点で利確と見なされる点です。

例えば、2017年1月に仮想通貨Aを10万円で1枚購入し、12月時点で100万円まで上がったので仮想通貨Bに買い換えたとします。

仮想通貨AはBに買い換える時点で90万円(100万円−10万円)の収益となっているので、この90万円分の確定申告が必要です。

問題は、翌年になって仮想通貨Bが暴落し、10万円になったとしても、仮想通貨A分の収益90万円分の確定申告が必要ということです。

また、仮想通貨は他の所得と損益通算できないのが特徴です。

 

実は、このようなケースが非常に多いようで、『税金破産』とも言われています。

 

利確した場合は、確定申告分の現金を確保しておく。

日本で暮らす以上は必須ですので覚えておいてください。

 

目標利益を定めておく

仮想通貨市場に参入される方の多くは、大きな収益を上げることを目的としているケースが多いと思います。

この『大きな収益』というのが曖昧なので、目標が定まらず狼狽売りと天井掴みを繰り返すわけです。

 

例えば、仮想通貨界隈ではお馴染みのニシノカズさん。

これ本当の話しなんだけど、
去年の2017年1月に、クレカで10万円分のビットコインを買って、仮想通貨トレードを始めたときはこう考えてたよ。

「2017年末までに、運良く500万円ぐらい行きたいなー」

2017年末 500万円
2018年末 2,500万円
2019年末 1億円
「現実的じゃないけど、これ目指そー」
って https://t.co/nyDeUWdXOl

— ニシノカズ (@nishinokazu) 2018年1月25日

目標は2019年末に1億円とされていますが、2017年で既に1億円達成されています。

目標をしっかりと定められていたからこそ、急な下落に惑わされることなく、着々と利益を積まれていったのだと思います。

 

因みに私の目標は3年で2,000万円です。達成できるかなと漠然と思っています。

 

取引所には最低限の通貨しか保管しない

コインチェックのNEM不正流出事件はショッキングでした。なにせ自分も被害者なもんで、、

ただし自分にも責任はあります。取引所はハッキングのリスクが高いということは周知の事実でした。

最も安全なのは、ハードウェア等に保管するコールドウォレットですが、NEMやEthereumは専用のデスクトップウォレットがあるのでそちらを使いたいところです。

デスクトップウォレットとは?

自分のウォレットを開くためには『秘密鍵』という暗号が必要です。

デスクトップウォレットでは『秘密鍵』をペーパーや自分のPCといった、サーバーから切り離されたオフラインで管理することになるので、サイバー攻撃の影響を抑えることができます。

 

NEMのNano Walletのインストール方法については、神宮寺健さんのBusiness Infinity

EthereumのMyEtherWalletの利用方法については、@bgnermanさんのとってもやさしいビットコインがおすすめです。

 

まとめ

暴騰、暴落、不正流出と多くの経験をしてきましたが、僕の場合は長期で運用することを決めていたため、意外と心穏やかに市場を見ることができました。

この短期間でリーマンショック級のパニックを体験できたことは、株式やETFでの運用においても大きく力になることと思います。

自分がどこまでリスクを取れるかということについて、身をもって体験した訳ですからね。

これからも仮想通貨とは長く付き合っていくことになると思いますが、注意点を意識して仮想通貨を楽しみたいと思います。本当に楽しいんですよね!!(損益計上してますが、、)

『仮想通貨』の注意点まとめ
  1. 余剰資金で投資する(元本が3割になってもいい覚悟で)
  2. 狼狽売りしない
  3. 噂で買って事実で売る
  4. 利確した場合は確定申告分の現金を確保
  5. 目標利益を定めておく
  6. 取引所には最低限の通貨しか保管しない

SPONSORED LINK







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA