最近は相場が不安定な日が続いておりますが、日経平均連動型のファンドには「逆張り狙い」で資金が大きく流入しているようです。
参考:モーニングスター「世界株安なんのその、日経平均連動型「逆張り」狙いで1年7カ月ぶり高水準の流入-8月推計資金流出入」
僕はというと毎月の積立日を23日に設定していますが、今回は落ちるナイフを掴むような状況だったので積立日をずらしました。その後スポット購入はせず様子見という状況です。Σ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン
とりあえずは4日のアメリカ雇用統計発表後の相場状況を静観しときたいと思います。
さてさて、今回は最近人気のバランスファンドについて、どれがいいのかざっくり比較してみました。
代表的なグローバルバランスファンドを比較
代表的なグローバルバランスファンドとして、以下の3つを比較しました。
<対象ファンド>
- 世界経済インデックスファンド【三井住友】
- eMAXIS バランス(8資産均等型)【三菱UFJ国際】
- セゾン バンガード・グローバルバランスファンド【セゾン】
シャープレシオやトータルリターンといろいろ比較するパラメータはあるのですが、今回は分かり易くするために以下の方法としました。
<比較方法>
- 2012年1月1日~2015年9月4日まで毎月5万円を積立した場合の損益を比較。
- 損益は手数料計算含む。
その試算結果がこちらです↓↓
結果としてはセゾン バンガード・グローバルバランスファンドが最も利益率が高い結果となりました。
セゾン バンガード・グローバルバランスファンドとは
さくっと紹介してみます。
- セゾン投信が直販しているファンドで、セゾン投信でしか購入することができない。
- 低コストETFで評判が高い米国のバンガードのインデックスファンド8本に投資するファンド・オブ・ファンズ(FOF)。
- 株式と債券の比率は50%ずつ。
- 他のバランスファンドと比較すると信託報酬が高い(FOFのため)。
- 2007年3月15日に設定。運用期間が他のバランスファンドより長く、純資産額が大きい。
僕も積立投資を始めるときに購入するか迷ったファンドになります。結局個別にインデックスファンドを購入していますが、こうやって試算してみるとやっぱいいなと思ってしまいます。
ちなみに僕が購入しているインデックスファンドはこちらです↓↓
積立投信を開始した時のアセットアロケーションはこんな感じです。
補足:「eMAXIS新興国株式」⇒「EXE-i新興国株式」に7月から積立ファンドを変更しています。
さすがお客様第一を掲げている「セゾン投信」ですね。サンキュゥ♪(o ̄∇ ̄)/
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