
こんにちは、Amalfiです。
私は2015年からインデックス投資を始めており、かれこれ2年が経過しようとしています。
現状のトータルリターンですが、+6.73%
1,533,000円積み立てて、評価額が1,636,259円
リターンはそれほど大きくありませんが、まずまずといった状況。でも、もっとリターンを増やしたいという欲望に駆られる今日この頃。
インデックスファンドの積立を開始した頃は、アクティブファンドなんて考えていませんでしたが、ここにきて好成績を叩き出すアクティブファンドに惹かれております、、有名なところでは「ひふみ投信」とかね。先日カンブリア宮殿で特集されてましたね。
ここで、インデックスファンドとアクティブファンドについておさらいしておきましょう!!
インデックスファンドとは?
インデックスファンドとは、市場平均と同じような収益を獲得することを目指すファンドです。
市場平均とは、例えばTOPIXや日経平均などのベンチマークを指します。
インデックスファンドの評価額の動きはこのベンチマークの値動きと連動するということです。
ファンドの一例としては、ニッセイTOPIXインデックスファンドなどがあります。
ちなみに、私のポートフォリオはこちらの記事をどうぞ。
アクティブファンドとは?
アクティブファンドとは、ファンドマネージャーが市場や投資銘柄に対するさまざまな調査結果や予測を基に、市場の平均以上の運用成果をあげようとするファンドです。
例えば、株価が割安なものに投資する「バリューファンド」、これから成長が期待される銘柄に投資する「グロースファンド」などがあります。
ファンドのマネージャーの腕によって、リターンが変わってくるのがアクティブファンドです。 インデックスファンドより成績が良くないと購入する意味がないですけどね。
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気になるアクティブファンド5選
注目しているアクティブファンドはこの5つです!!
- ジャパニーズ・ドリーム・オープン
- 三井住友・中小型株ファンド
- 中小型成長株ファアンド-ネクストジャパン(jnext)
- SBI中小型割安成長株(jrevive)
- ひふみプラス
5つともカテゴリとしては「国内小型グロース」というもので、新興市場に上場している会社のうち、成長力や競争力が高いと判断される会社を抽出して投資を行うものです。
カンブリア宮殿でひふみ投信が話題になり、ひふみ一本で投信をしようとしている人がいるようですが、本当にひふみが一番でしょうか?
5つのファンドのトータルリターンを調べてみました。
なお、この5つのファンドはSBI証券で購入することが可能という条件で選んでいるため、「ひふみ投信」ではなく「ひふみプラス」で比較しています。(ひふみ投信はレオス直販だけどひふみプラスは販売会社経由で買えます。)
トータルリターン1年

グラフはモーニングスターより
注目の「ひふみプラス」ですが、1年のトータルリターンだと「jnext」が圧勝です。
トータルリターン 3年

3年で見ると「ひふみプラス」が最下位。これでも十分に好成績ですが、それよりももっとパフォーマンスが良いアクティブファンドがあるということです。
私的には「jnext」、「jrevive」がとりわけ気になるところ。他の指標も見てみましょう。

表はモーニングスターより
標準偏差的にはどっこいどっこいですね。シャープレシオは「 jrevive」がいいかなと。
一見、経費率を見ると「ひふみプラス」が最も小さいのですが、トータルリターンで見るとやはり「jrevive」に軍配が上がります。
過去のデータであれこれ分析しても、それが未来に反映されるとは限らないのでなんとも言えませんが、私なら「ひふみプラス」ではなく「jrevive」を買いますね。
メディアもいいけどまずは自分で調べる
カンブリア宮殿を見て「ひふみシリーズ」を 購入しようと思った方は多いと思います。確かに非常に魅力的なファンド。
でも、アクティブファンドを狙うということはリターンを求めているということではないでしょうか?それであれば「jrevive」や「 jnext」のほうがいいのでは?と思います。
それと、アクティブファンド一本で資産運用するのはかなりリスクが高いです。まずは分散投資、さらにアクティブファンドを考えるという流れが無難かなと思います。
これを機に「jrevive」買おうかなー
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